みなさんgitってご存じですか?
めっちゃ便利なバージョン管理ツールです。
周りはSVNをよく使っていますが
私のバージョン管理はGitからスタートしました。
なので、SVNはよくわかっていません。。。
話は変わりますが、今Webサービスを立ちあげたいと思い
バージョン管理をGitにしようと思っていました。
んで、GitHubを利用しようと思いましたが、GitHubは基本オープンです。
関係ないユーザーにはソースみせたくない、またコストをかけたくないので
今回、Bitbucketの存在を知りました。
便利な点は、プライベートリポジトリが無制限に作成できるところ
まじかよ。
今後よくつかうだろうなと思いましたので、メモします。
1.ユーザー登録
Bitbucketを利用する為には、ユーザー登録が必要です。
ユーザー名、Eメール、パスワードを入力して登録してください。
ちなみにSNSログインもできたりします。
簡単ですね。(^^
2.リポジトリの作成
なんと、英語でした。。。
読めないけど、頑張ります。
リポジトリの作成の仕方として
ログインすると、DashBoard画面になります。
そこから、[Create]タブをクリック
すると、こんな画面が
各項目を埋めていきます。
[Access level]のチェックボックスにチェックすると
作成するリポジトリはプライベートリポジトリとなります。
個人的な意味不明項目で、[forking]ってなんだろうと思っていましたが
調べてみると、他のリポジトリをそのままコピーする意味らしいです。
今回なんもアップするものもないので、[No forks]にしました。
[Language]、悩みましたがPHPで。
※色々入れるつもりだったので、悩みました。
で、項目を埋めたら、[Create repository]ボタンをクリックします。
3.SSH接続の設定
次に、Bitbucketとのやり取りはSSH接続でしたいので、その設定をします。
Bitbucket用のSSHキーを生成する
$ cd ~/.ssh $ mkdir bitbucket $ cd bitbucket $ ssh-keygen -t rsa -C "bitbucketにユーザ登録しているメールアドレス" # ここで以下のように質問が出るので設定をします。 # ちなみに、パスワードの設定について2回質問されますが、EnterでOKです Enter file in which to save the key (/Users/your_user_directory/.ssh/bitbucket/id_rsa): id_rsa.bitbucket.org $ ls id_rsa.bitbucket.org id_rsa.bitbucket.org.pub $ chmod 600 id_rsa.bitbucket.org
configに追加します。
$ vim ~/.ssh/config # この記述を追加 --- Start --- Host bitbucket.org HostName bitbucket.org IdentityFile ~/.ssh/bitbucket/id_rsa.bitbucket.org User git Port 22 TCPKeepAlive yes IdentitiesOnly yes --- End --- # ※StartとEndは含めないでください。
ここまでがクライアントの設定
次はBitbucketへログイン
ログインしたら、一番右端にあるアイコンをクリックし[Manage acount]をクリック
※そしてここで衝撃の真実。日本語化できるやん。(°Д°)
でも、あえて英語で突き進みます。
次に、左メニューの[SSH Keys]
ここで先程作成したkeyを追加します。
Labelは適当な名前を
Keyは[id_rsa.bitbucket.org.pub]の内容を登録します。
$ cat ~/.ssh/bitbucket/id_rsa.bitbucket.org.pub
最後にテスト
$ ssh -T git@bitbucket.org
色々でるけど、下記がでればOKじゃないかな。
[logged in as ${登録したユーザー名}.]
4.テストコミットしてみる。
あとはローカル環境でリポジトリを作成して
テストでpushしてみます。
$ git init $ git remote add origin ${Bitbucketで作成したリポジトリのアドレス}
${Bitbucketで作成したリポジトリのアドレス}について
2で作成したリポジトリにアクセスすると、下記画面のような案内が出ます。
そこから[Get started] => [I'm starting from scratch]
すると、こんな画面がでますので、黒枠のところが
${Bitbucketで作成したリポジトリのアドレス}になります。
※そのままコピペしてもOKですね。
$ echo "# This is my README" >> README.md $ git add . $ git commit $ git push origin master
成功しました。
では、Bitbucketを確認します。
うまくいっているっぽいですね。
Gitの環境は完了!