父になった
嫁と一緒に病院にいるのでまだまだ実感はない。明日退院して家に来る。
名前もちゃんと決まっていない。候補はあるけど名前決まった。
ログ(当時)
- 深夜1時。破水は突然。嫁に起こされる。ちなみにお互い寝たのは0時。予定日は来週だった。
- 男なので女性に起こっていることはよくわからんが、おちついて。わからないことがあるなら病院に電話すればよい。すぐに電話
- 破水した場合即入院らしい。普通は陣痛が先にくるとか?
- 赤ちゃんの猛攻は深夜でも関係ない。臨月になったら事前に職場、お客さんに連絡していたほうが色々安心すると思う
- 納期と出産日を近づけるのはやめたほうがいいと思った
- 夜中からスタートしたので、看護師さんがこの調子だったら朝9時にはうまれそうですねー!お、まじか。やったぜ!
- 6時、陣痛痛いらしい。ひたすら会社のslackにtwitterのようにつぶやいて自分は暇つぶし
- 陣痛痛いって、頭痛が痛いと一緒だよね?といったら嫁に怒られる
- お互い流石に眠たいのもあり、寝落ちしてたりしたけど嫁の陣痛の痛みでお互いビックリして起きる -> そして嫁のマッサージ
- 9時、まだ子宮が開ききっていないといわれる -> 午前中にはいけそう
- 12時、まだ開ききっていないだと・・・・ -> 15時にはいけそう
- ひたすら廊下をあるき続ける & マッサージ
- iPhoneのストップウォッチで陣痛の間隔と痛みの間隔を計測し続ける
- 当時、slackでそんなことつぶやいたら、同僚から陣痛を計測するアプリがあるらしい。2人目はこれでいこうと思った
- 15時、あと1cm....そしてあかちゃんが違うところ向いている -> まじか。大丈夫なのこれ
- その間、嫁はひたすら陣痛で苦しんでいる。さすがに何も食べていない&寝不足でかわいそう
- 点滴を打たされる。かわいそう
- 同様に、嫁のサポートに入る俺。マッサージしながら、脱水気味の嫁に水を飲ます。サポータだった
- マッサージの仕方はぜひ覚えていたほうが良い。四つん這いになってもらい腰をマッサージしながら足でお尻をおすと陣痛が楽になるらしい(よくわからんが
- 嫁と身長差ある夫婦はぜひ体幹を鍛えておいてください。嫁のお尻を押す足の膝が限界くると笑うようになります
- 18時30分。生まれない
- 促進剤となるものを点滴に交えて入れられる。まだだ・・・・・まだおわらんよと、冗談言いたいけどそんな場合じゃない。長すぎ
- 子宮おkなのに、あかちゃんが全然移動していないらしい。あかちゃーーーーーん!!!
- さすがに時間をかけすぎたらしい。母子ともに体力がやばいので、あと1時間で帝王切開の可能性もといわれる -> 「こんなにがんばってきたのに...」俺、涙がたまる
- 嫁は自然分娩がいいと事前に聞いていたので泣きそうになった。自分は自然分娩、帝王切開どっちでも良いが、ここまで時間かかるのであれば最初から帝王切開でもよかったやんという気持ちになった
- 19時。厳しい。生まれない
- ちなみに性別がわからなかった(なんかよくわからんが教えてもらえなかった)。息子 or 娘よ。母ちゃんこんなに頑張ってるんだからさっさと出てこいや!!!って心の中で叫び続ける
- 19時10分。ドラマみたいに分娩室のドアの前でずっとウロウロしている。ウロウロウロウロ
- 途中入れ替わる看護師さんに心配そうな顔で背中を擦られる。泣く。
- 先生がでてくる。あかちゃん移動してきた。いけるかも。まじで!!!?頼みます!!!!お願いします!!!!!
- 30分ぐらいかかると思うから部屋行っておきなさい。はいわかりました。お願いします!!!
- 部屋で待機。人生で一番速い20分だった
- 19時30分あたり、放送で呼ばれる。いく
- 「何してるの!!はよこい!」と廊下にいた看護師いわれて、分娩室へ
- 入ってみたら、たいへんきつそうな嫁がいて、嫁のアレが大変な感じに。血もすごいやばいと思ってたら
- 頭がでてきた。あああああああああああああああああ!!!!!!!! -> 生まれた!!!!!!カエルみたいだ!!!!
- 出てきたけど泣かないぞ・・・・?大丈夫かこれ。と思ったとき先生が鼻と口に水みたいなものを流し込みあかちゃんが「ゲホ!ゴホ!・・・あんぎゃああ!!」って感じで泣いた!よかった(?)
- 嫁と目があう。ふたりとも涙
- 嫁は処置があるとのことで、自分は赤ん坊だっこするとのことで連れて行かれる
- ちょっとしたら宇宙人みたいになった。目がまだ腫れている感じ
- 体重はあとちょっとで3000g。手足が長いきがするでかい
- ちなみに息子だった
- 終戦。激闘18時間