内の業務だけやっていると忘れがちのこと。
自分が今やっている仕事は誰のための仕事か。
よくありがちなのは、「やりたいことでしか輝かない」
色んなシステムやCMSを触り、プログラミングすることで幸せを感じていたとき。よくお客さんや上司からクレームがありました。
「ここミスしているよー」とか、「リンクが404だよー」とか。ひどい時には「デザインとちがうよー」だとか。要するに品質だったりチェックが甘い。
持論では、ミスや面倒なチェックは全部自動化だぁーみたいなノリでこれまで自動化!自動化!してきましたが、経験として意識を変えなければ自動化してもミスは増えるばかり。
これじゃいつまでたってもダメだね。とよく言われます。
よく突っ込まれるのは「技術を持っているのにもったいない」と言われる。
人よりできることが多いのに、自分が好きなことだけに集中しちゃって、お客さんが本当にほしいもの、ことに気づいていない。だからもったいないと。。。
要は、PHPとかCakePHPとか機械学習とか色々できることは増えてきたけど、お客さんからしたら自分ができること好きなことはどうでもいいことである。
彼らが本当にほしいのは、売上だとか、社会や会社の課題を解決してくれるもの・こと。システムを始めとした”IT”というツールを使いたいので自分たちにお問い合わせするなり、決して安くないお金を払ってそれを待ち望んでいる。
「サイトを最高の営業にしたい」 「システムで社員の負担を減らしたい」 「レポートで問題解決のヒントにしたい」
などなど。色々な思いをもって待っているのだ。
彼らは色々期待を持っている。なので、期待は高まるなか上で書いたミスをやってしまうと、お客さんはそこで落胆してしまうわけですよ。
ミスは人間なのでしょうがないと思うけど、人によってはそうじゃないんですよね。少なくともお客さんにはやっちゃあかん。これまで積んだ信用が全部ぱぁになる可能性だってある。
つーことで、日毎の業務は誰かのためであり、それを何故必要なのか理解しなさいということ。
またいくら必要とはいえ、それは退屈な仕事かもしれないから、効率化したり自動化して自分が楽することは全然問題ないことだとは思う。というかやるべきだと思うが、最低限”品質”を担保しなければ、お前は生きていけなくなるよ。という備忘録です。
自分への直近の課題として
- 誰が何をほしいのか。を意識すること
- 品質の担保
- 期待を上回る提案。をプログラミングや持つ技術で実行すること
だと思います。
やさしく怒られたので、反省と切り替えのためのメモです。
しっかりと肝に銘じてこれから頑張ろうと思う。