ITの隊長のブログ

ITの隊長のブログです。Rubyを使って仕事しています。最近も色々やっているお(^ω^ = ^ω^)

のんびり暮らしたいが多分無理

結論?からいうと、

  • 子供がまだ小さいから
  • 住宅ローン返済! → ある程度以上稼ぐには大体は中心人物を目指す必要があると思ってる(外資とかだとその限りでもないとは思う) → 忙しい

という思い込み(これまでの実績)がある。

この3連休前は中規模?のプロジェクトがあり、それをやっとリリースできた。

そのあと、3連休の中2日はのんびりーしたところで家族とお泊りした。それがまたとてもよくて、きれい〜な星空みつつ、七輪で適当にカットした鶏肉を焼いて、わさびつけて食べてビールで流す〜ってすると仕事したくね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜って思っちゃった。

30秒後ぐらいに無理だ!って我に返ったけど。

普段はめちゃくちゃ働いていると自負しているが、そんな僕がそう思うのは結構珍しい体験でそのぐらい良い体験だったと思う。

いつもはYoutubeばっかみて、頭空っぽにする行為が良い〜とか思っていたけど、もう少しなんかチャレンジしてみて、良い経験を増やしていきたいなと思った。なんか20代当時は仕事も休みもひたすらプログラミングに向かっていたけど、30代になって他の趣味とかも大事では。という気持ちになってきた。

ぼーっとするだけじゃなくて、パソコン以外で手を動かしたりしてみようと思った35歳の気持ち。

タフさで生きる

こんばんは。書かねば。と思って全然書いていないブログへ記事を投稿する。

妻が最近働き出して、いい感じに僕ら家族も共働き的な感じになっている。子どもが体調不良のときや、自分が出張なときはお互い可能な限り仕事を調整してがんばる。って感じ。

これがすごくて、趣味に対してお互い執着(まぁ子ども優先だよね?的な)がないので、ゲームができなかろうが、料理ができなかろうが少しイラッとするだけで終わるが、仕事に関してはこれはまたお互いポリシー?みたいなものがあり、割とイライラが増えている気がする。

それで思うわけですよ。昨今共働き多いので、みんなよく支え合ってるね?と。話す時間が減るのによう夫婦を保っているなと。

うちの場合、子どもが特殊(かもしれない)なので、訓練された夫婦のため仲直りの手段がいくつかある。それでなんとかやっていけている感じ。でもそれは経験から得られている何かがあるだけであって、やっぱり世の中どう乗り越えたりやりくりしていたりするのが気になったりする。

あああ、タフさの話だったのに夫婦の話に。まぁこれもタフの話か。戻る。

最近引っ越しました。諸事情あり引っ越し業者に頼まなかったので、頑張って家族と自分の弟とで引っ越しましたが、土日潰れ仕事は忙しく、且つ妻は土日出勤等もあり、話す機会は減り、夫婦仲は最悪・・・とはならなかった。

上にも書いたがぼくらは鍛えられているので、これぐらいではへこたれない。ただ、やっぱり妻はきつそうだった。休みがないって大変。

ただ、ぼくはタフである(やっとタイトル)。仕事はクソ忙しい中でやつらの子守や家事やって、夜中は頑張って起きる。そういう生活を繰り返しているが、体は元気(ふとり続けているのであんまよくはない)

妻はたまにダウンしているが、比較しても僕は元気なことが多いなって思ってる。

正直なんでこういう体なのかわからないが、子供の頃、親父は建設会社に務めるサラリーマンで、外の仕事ってモノは運ぶし暑いし割と重労働だと思うが、親父はそのあと趣味の海に出かけていた。

船乗ったり、釣行ったり、ダイビングしたり、という感じ。なんと朝5時ぐらいに帰ってきて、そのままお風呂入って会社にいく。こいつやばいとか思っていたけど、自分自身そういう生活になっているのは否めない。

これは血なのか。とここ最近は思い始めてたりする。

そういうこともあって、夜中起きて仕事したりたりたりしているのが、できれば、本を読みあさってインプット的な時間に使いたいではある。本はいまんところ読めなくなっているのでピンチである。目的と元気が合致しないとガッツリ読めない年齢になっちゃった。唯一時間がとれる飛行機は一瞬で寝落ちするし。。。

駄文だった。明日(今日)も頑張ろう。

最近の子どもたちの話を書く

すごい久しぶりにブログを書く

相変わらず忙しいんだけど、もうこういう星のもとに生まれてきたと思っててもう諦めている。

子どもが小学1年生になりました。もう6年立つのね。早いね。

初めて一緒に通学したとき、あの!あの!長男が?!一人で靴箱から上履きとって、さっさと教室に行ってしまった姿に感極まり帰宅中泣きながら帰りました。

帰ったら妻に「お前に人間の感情があったのか?」と割とひどい言葉を言われたような気もするが、まぁ普段の行動がそうなのでしょうがない(そんなひどいか?)

感極まるのは子どもの成長に感動したのもあるが、うちの子は3歳ぐらいのときにASD自閉スペクトラム症)と診断された。

当時はショックなのか、やっぱり。。。なのかいろいろな感情があって、やっぱりショックのほうが大きかったと思うが、とりあえず大変だった。

1歳なるまでは本当に手が全くかからない子だった。勝手に遊ぶし、勝手にどっかいくし、目を離さなければすごいアクティブ!ぐらいの子だった。

ちょうどコロナ禍になり、保育園に入れる予定だったけど、家庭保育することになった。ただ、妻が2人目を妊娠し、つわりが酷くとてもじゃないが見れないので、僕が見ることになった。人生で一番急激に痩せた4ヶ月だった。

1歳すぎるまでの僕は結局カスな父親で、普段家にいない(残業 or 飲んでる)ので、長男と向き合ったのはこれが初めて。めっちゃめちゃケンカした。御飯作っても食べないし、全然昼寝しないし、やるなっていっても聞かないし、結構バトった(今思い返すと、とても大人気なくて恥ずかしい)

で、その時気づく。「これは大変だ」(とても今更)と。妻に感謝し、そこから結構変わったと思います。多分。長男とも付き合えるようになりました。 

そんで2歳ぐらいになると、ちょっと癇癪ひどいな。ぐらいだった。保育園だと他の子はもう喋ってて、うちの子ちょっと遅くない?ってなってた。保育園の先生も大変そうで、「この子、とてもアクティブですね(小声)」みたいな感じで、苦笑いで返されれた。そうだよね。

3歳ぐらい前に保育園内で、定期的に診断(?)してくれる人がたまたまきて、うちの子、少し成長遅れていないか?って言われたので、成長に遅れがないか診断(なんと呼ぶか忘れたが、役所や病院で受けられるやつ)を受けてみた。そしたらやっぱり遅れていますね。ってなった。

この頃から癇癪がヒートアップ。行動もヒートアップしてきた。落ち着きがない。喋ることができないから親に要望が伝わらず本人はイライラ、親もイライラ。激怒はすごい。

妻は少し疲れていた。僕は仕事で疲れているのもあるが、ずっといっしょにいるわけじゃないので、やっぱり妻のほうが大変だと思う。

そして、3歳〜4歳の間に療育というところに通うことになりました。これまた大変で、親子通園だったので、妻は長男かかりっきり、僕はリモートワークだったので、時間調整して次男を見る。ってので分担してた。ありがとうリモートワークと調整してくれた前職(ちゅらデータっていういい会社があってだな)

療育の効果はあんまりなかったと思っている。まだまだ全然喋れないし、暴れるし、言う事聞かないし、落ち着かないし。コンボである。 そして、療育は親が成長するカリキュラムなんだなって思ってる。こういう子達の成長は遅い印象があるので、振り返ってみると、こういう子達との対話、付き合いかた。今後、いつ成長するかわからない中で、どのように対処するのか。ってのを親子通園という時間を作ってやっていく。そういう武器(?)を増やしていく。そんな内容だなぁって思っている。

あとは同じ境遇を持つ親たちと会話できること。ってのが大事なんだなって思った。

それでも、中には今の自分の子の状況が納得できていない親もいる。わかる。わかるんだけど、ぼくらは不安ながらも結構楽観的だった。いつかは成長するよね。的な。もし社会が受け入れてくれないのであれば、自分で会社起こして、こやつら雇うぐらいの気持ちだった。妻は偉大である。(僕はただただ楽観的)

ほんで、4歳過ぎたら幼稚園(年中)に入った。療育の人たちからおすすめされたからだ。午前預かりだけであまり人気がないって話だったけど、妻は専業主婦だから入れよう。ってなった。

ここから覚醒した。

突然覚える言葉が増えたり、絵本を読んで〜!って言ってきたり(たまごにいちゃんシリーズしか借りてこなかったが)、お友達と遊ぶようになったり(人間に興味あったんか???!)、すごい成長を感じました。

子ども、なんかゆるーく成長するなぁーとか思っていたりすると、突然ぎゅーんって伸びるときもあるので、油断するなって病院の先生から教わった。うちのこの場合は、幼稚園がそうだった。

なんとダンスも踊るし、歌も歌えるようになる。すごいぞ!!!!!!!

という感じで、なんとまぁ全く喋らずぎゃあぎゃあ泣いてた長男が今や宿題はやるし、国語の本を音読(まだうまく喋れてはいない)するし、算数はテキパキ回答するし、といろいろ成長したなぁって思うわけです。(なので通学初日は思うことありすぎて泣いた)

ようまぁ成長したなぁーと、妻に感謝。

ちなみに次男もASDって診断されたんだけど、この子は長男と違ってこだわりがすごい(好きなことに一直線)のと、最近は癇癪がないので多分大丈夫かなって勝手に思ってる。ケンカがすごいのでケンカだけはやめてほしい。

インプットが大事になりそう

最近、いろんなAIがすごいスピードで進化していて、もう仕事では使わざるを得ないって感じになってきました。

最近やっといろんなものを触り始めましたが、最初はずっとCopilotを使ってた。周りがCursor使っている中で。

www.publickey1.jp

CopilotはVS CodeのInsiders版を使うと、エージェントモードってのがあって、Claude 3.7 Sonnetもそこから使えます。 これを使うと、まぁ、ほぼ自動でコーディングしてくれる感じになります。

今年の1月ぐらいは「頭いいけど使い物にならねぇ!」ってなっていましたが、どうやら使い方が悪かったもようでした。僕が悪かった。

docs.github.com

これやるとすごい頭がよくなった。とにかくすごい!!

また、指示も大事。複雑だと途中瞑想しはじめるので、タスクはなるべく細かくする。 ジュニアメンバーに対してアウトプットを促すときと一緒で、「こういうことやって」「こういう仕様で」ってちゃんと指示を用意すると、AIもすごいスピードでアウトプットしてくる。で、出てきたものもある程度期待に近いクオリティなので、これまで自分で3日かかってたやつが、3時間で済んだりする。これはもう、体験としてすごい。

ここ1ヶ月はさらにいろいろ触り始めました。Copilotも悪くはないんですが、なんかClaudeに嫌われてるのか、2時間ぐらい使うとすぐ上限に達するようになりました。 全然制限解除されないからイラってなって、すぐ「Cursor」に課金した。これもまたすごくてCopilotを使ってた人ならすぐ慣れると思います。

Cursor自体は、VS Code拡張みたいな作りになってて、AIエージェントに最適化されてる。 僕はまだ使いこなせてないけど、他のメンバーが使ってるのを見てると、 VueやNuxtのドキュメント読ませたり、ナレッジ Directory(?)っぽいものを作って仕様を詰めたりとか、ガッツリ使ってらっしゃる。 ちゃんと使えるようになると、生産性ほんと跳ねそうだなって思ってます。

あともう一つ、「Aider」っていうツールもあって。

aider.chat

こいつ、Claude Codeみたいなやつなんですけど、最近「Gemini 2.5 Pro」っていうのと組み合わせて使えるようになって、これもなかなか強い。 基本的には、Cursorみたいにドキュメントや仕様を入れてあげると、パパっとそれっぽいコード出してくれる。これもまた良い。

で、今ちょっと気になってるのが、AIって、出力待ちの時間がある。AI待ちって勝手に呼んでいる。以前はコーヒー入れてたりトイレ行ってたんですが、最近はコトが済むより速く結果を返してくれるようにはなったけど、時間もったいないなーと思ったので有効活用できないかなって思った。

なので複数AIエージェントを走らせるオペレーターみたいなことができないかなってのを試してみたい。出社したら今日やりたいことを1時間くらいでまとめて、それを複数のツールに並列で投げて、Aのアウトプット待ってる間にBに投げて、Bの待ち時間にCに投げて……、みたいなことやったら、どれくらい生産性上がるんだろう?って考えてたりします。

で、最後に思ったこと。

今のところ、AIにちゃんと指示を出せてるのは、「こう書いたらできそう」みたいな仮説が自分の中にあるからだと思ってます。指示ができるのは、たぶんこれまでの経験があるからだし、逆に言えば、経験や知識がなかったら難しいのかもなとも思います。

たとえば、前にWebSocketまったく知らない状態でAIにコード書かせたら、全然動かなくて動かないなーって自分でいろいろ調べて、仕様読んで、試して、やっと「あ、これハルシネーションか」って分かる。 その後、AIに「これ動かないんだけど?」って突っ込むと、「すみませんでした」って謝ってくる。くそがーって思ったけど、結局、これからもっとAIが賢くなっていっても、インプットする人間側のスキルはやっぱり必要になるなーと思った。みんな言っていると思うんだけど、自分でも改めてそう感じました。こっちがちゃんとレビューできたり、指示できる状態であるためには、自分のインプット量を増やすしかないなーと思ったりしてます。今のままだと僕の経験の中での指示なので。レベルが自分を超えられないのが今後頭打ちしてくると予想している。

…ということを、深夜作業終わりに思ったので、音声でしゃべってそれをAIにまとめてもらいました。おやすみ

OpenHands試してみた

github.com

Devin使いたいが、もうちょい我慢ということでさきにこやつを試してみた

$ docker run -it \
    --rm \
    --pull=always \
    -e SANDBOX_RUNTIME_CONTAINER_IMAGE=docker.all-hands.dev/all-hands-ai/runtime:0.27-nikolaik \
    -e LOG_ALL_EVENTS=true \
    -e WORKSPACE_MOUNT_PATH=$WORKSPACE_BASE \
    -v $WORKSPACE_BASE:/opt/workspace_base \
    -v /var/run/docker.sock:/var/run/docker.sock \
    -v ~/.openhands-state:/.openhands-state \
    -p 3001:3000 \
    --add-host host.docker.internal:host-gateway \
    --name openhands-app \
    docker.all-hands.dev/all-hands-ai/openhands:0.27

3001ポートは別プロジェクトのなにかがいたので、3001であけた

起動したらhttp://localhost:3001にアクセスして指定の通り進めて色々ガチャガチャ触ってみたり、ドキュメントを眺めてみたりしてた 以下感想です

  • 総評は怖い
    • さっと指示を出したことに対して、勝手に動いているすご!って最初思ったけど、なんか突然知らないリポジトリにPushしようとして、おいおいちょいまち!!!ってなって途中とめたけど、怖かった(英語わかっていないだけで危ない操作だったのかは今となっては追えない)
    • GitHub Token発行後のことなのでしゃれにならない
  • とあるプロジェクトのリファクタリングとか試してみたかったけどできなかった
    • OpenHandsはエージェント起動やら環境を用意してーっていうとコンテナが起動する
    • git cloneして動く!というポータビリティが高いプロジェクトではないので、OpenHandsが用意したコンテナに接続しようと試みてもらったがそもそもyarn installで失敗する
  • できれば、僕が用意したホストで動いてるWebアプリケーションのソースコードをOpenHandsが手を入れれるようにして、修正してもらうー。みたいなことができるとよいなーっと思ったんですが、ドキュメント眺めている感じ、そういうオプションはなさそうだなって思った
  • コーディング規約を渡すプロンプトとか作れたらなって思ったんですがそれも見当たらずタイムアップ